Nothing to gain

得るものは何もない。

45.

本日の深夜に新しいApple製品の発表があり、iPadApple Watchの新作がお披露目。

青いiPad Air可愛いっっっ!!!

青好きとして、この新色追加は羨ましすぎる……。
しかも個人的に好みなアイスブルーの青味。
これから購入を検討されてた方良いなー。

Apple Watch6にも青が加わった模様。
こちらも羨ましい。

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新製品を見てると羨ましくなってしまうばかりなので、
今現在、日々助けてくれているApple製品を羅列して気持ちの落ち着きを図る。

<持ち歩き編>
家から出る際は必ずと言って良いほど持ち出すものたち。
かなりお世話になっている。
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Apple Watch series3
今年の自粛期間中に購入。
最初にかなり初期の「sports」を1年間使用していて、結構便利に思っていただのだけど、
中古で買ったものだったので充電が持たなくなってくることがしばしば。
今後も継続して使っていくだろうと思っていたので、新しいものを購入した。
(当時の)最新版だったseries5と併売したことで価格が下がっていたのも選択した理由。
通知が手元で分かったり、アラームやリマインダーを確認したり、音楽再生時のリモコンになったり。
些細なことだけどこういう細かなサポートが便利。

iPad mini(第5世代)& Apple Pencil
Apple Pencilが使用できるiPad mini、という点が魅力で購入。
ともかく軽くて薄くて最高……。
外で資格勉強する際のノートにしたり、Kindleリーダーにしている。
手書きの手帳アプリ「planner for iPad」がiPad間でデータ共有できるようになったら、
手帳機能も少しこちらに移行したい。
Wi-Fiモデルだけど、外で使う際はiPhoneテザリングしているので問題ない。

③AirPodsPro
通常のAirPodsを無くしたと思い込んで早まって買ってしまったもの。
でも、ノイズキャンセルが想像以上に外音をシャットダウンしてくれるので、
今は普通に大活躍。
音楽を聴きたいわけではないけど、周りの音を遮断したい時の耳栓代わりにもなる。

④iPhone8
説明不要の我らがiPhone
2年半前にSEから機種変更。このピンク寄りのゴールドがよい。
まだまだ元気なので引き続き使っていく所存。


<自宅で活躍編>
基本的に自宅に置いて使っているものたち。
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iPad Air(第3世代)& Apple Pencil
資格勉強のノートを以前使っていた9.7インチで行っていたところ、
もう少し画面の広いものが欲しくなり、アップル公式の整備品を試しに覗いたら出品されていたので。
定価よりもかなり安く、ちょうど夏のボーナスとコロナの給付金が来た頃だったのもあり、
ほぼ勢いで購入。でも正解だったと思っている。
画面は大きくなったのに、薄くて軽い。後述するけど、スマートキーボードを付けてもそこまで重さを感じない。
Airとは良く言ったもの……。

AirPods
最初に買ったAirPods
他にワイヤレスイヤホンを使ったことはあったけど、ケース含めてこのコンパクトさに最初は驚いた。
電車の中で片方を無くし、ほぼ諦めていたのに、無事拾われ保管され戻ってきた、強運の子。
現在は再度無くすことを防ぐために自宅専用にしている。

⑦Magic Keyboard
iPadでレポートや記述式試験を受けることが日常になってきたので、
ちゃんとしたキーボードを使いたいと思って購入。
ペアリングも素早く、キーも打ちやすい。
自宅での入力はこのキーボードばっかり使っている。
それにしてもワイヤレスになるとこんなにコンパクトになるのだなー……。
職場では普通に有線のどデカいキーボードを使っているので余計に気になる。

<番外編>
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通常は家で使っているAirだけど、レポートの提出が近い時なんかは職場の昼休憩なんかを使って書くので、
その時用に購入。
画面を覆うカバーがパタパタ組み立てるとキーボードに、の発想が凄い。
閉じてみると本当に薄いので、これにキーボードが内蔵されているなんて思い付かない。
本体に充電は必要なくiPadから供給される点も、充電気にせず持ち出せるから気が楽。
あと、iPad本体を取り付けるだけでペアリング完了なのも便利。

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気付いたらこんなにもAppleに取り囲まれていた。
身内同士の親和性が高いので、こうしておくのが一番製品の本領を発揮してくれる。
ex.AirPodsのケースを開けただけで、iPhoneiPad miniiPad Airと次々にペアリングしてくれた、新しいiPadの電源を入れてiPhoneを側に置くだけで同じApple IDを認識した等

今はどれが欠けても大変になるので、大事に使っていきたい。

44.

ここ数年、好きな作家を聞かれた時に決まって答えるのが万城目学さん。

2008年に放送されたTVドラマ『鹿男あをによし』で、
“鹿が喋る“というインパクトの強い予告に惹かれて作品を視聴。
本当に1話目から鹿が喋っていて度肝を抜かれた……本当に喋っているとは。
しかし、不可思議なファンタジーであるはずなのに何故か現実感が薄れず、
曖昧な境界線が幅を持たせる世界観がとても魅力的で、一気に原作者である万城目さんに興味を持った。

『鹿男〜』は二作目の作品で、デビュー作は『鴨川ホルモー』。
これも京都を舞台に京都の大学に通う学生たちが「鬼」を操る競技を行う、
というなんとも説明に困るがとても楽しい青春群像劇作品。
(万城目さんの作品は読めば絶対面白いのに自身の拙い語彙力ではその魅力を説明できないのがもどかしい)
個人的にはこちらの作品の方がとても気に入ってしまい、最初は図書館で借りた原作を返却後に購入したほど。
その後も何度も読み返した。

そんな『鴨川ホルモー』は2009年に実写映画化と舞台化が一気に為された。
既述のようにこの作品が好きだった自分は、当然どちらも視聴と観劇。
これまでずっと文章だけで想像していた世界観が目の前に再現される様に圧倒されたのは、
今思えばあの時が初めてだったと思う。
(それまではどちらか言うと映画を見てから原作読んでいた)
媒体を変えて3次元化された作品だけども、どちらにも出演していたキャストが2人いる。


そのうちの1人が、芦名星さん。


経歴を見るとこの時点で既に色々な作品に出演されていたようだけど、
自分がちゃんとお顔とお名前を認識したのはこの作品。
美人でスタイルが良く、主人公・安倍の憧れの女性を素敵に演じておられた。
その後も多くの作品に出演し、最近では年明けの『テセウスの船』で若い過去と年老いた現代をきっちり演じ分けられているのを目の当たりにして、凄い役者さんになられたのだなぁと上から目線で申し訳ないが思ったものだった。

そんな芦名さんの早すぎる訃報を目にすることになるとは。
夕方飛び込んできたニュース速報の文面を読んだとき、思わず声が漏れた。
一部報道の内容が本当であれば、その判断に全くの赤の他人が意見を述べるのは躊躇われる。
でも、ただただ残念でならない。
来月から放送が開始される『相棒』の新シリーズにも出演予定だったと聞く。
また新しい芦名さんを見られる機会がすぐそこにあったのに叶わなくなってしまったことが本当に残念。

自分の好きだった作品を新しい形で届けてくれた信頼のおける役者さん、という認識だった。
何か苦しいことがあったのなら、今はそこから離れられて安堵されていることを願うしかない。
ご冥福を心よりお祈りいたします。

43.

コロナによる活動自粛、個人的に意識して始めたのが2月末。
先月末で半年になる。
その間は職場と自宅との往復、数週間に一度通院、本当にほぼこれしかしてない。
買い物に出る時も目的を決めてその商品を購入したら即退店。
娯楽のために出かけるなんて一切していない。

その理由は、自身の感染を防ぐためでももちろんあるけど、
それ以上に意識させるのが同居家族のこと。
数年前に大手術を受けたことから体力に不安定なところがあり、
今でも入院したりすることがある。
そんな中にこのウイルスを持ち込んだらどんな事態を招くことになるのか、
想像するだけで恐ろしい。
その気持ちがいまだに活動自粛を自身に課している。

とはいえ。

規制が徐々に解除され、少しずつ以前の日常が戻りつつある中、
それに伴って活動の範囲を広げていく人を見て羨ましさのあまり気持ちが沈むことがあるのも事実。
極限までの落ち込みを見せている経済活動を回すためにも、
戻せるところから戻すのは正しい選択だし、
これまで我慢していた分を取り戻すのも正しい選択だと思う。
自分との生活環境も違う。
そう頭では分かっていても、止められない時がある。

自分だって、舞台に行きたいし映画に行きたいし習い事再開したいし外でご飯食べたい。
それでも今は我慢をしなくてはいけない時。
でもそれっていつまでなんです?
考えても仕方のない堂々巡りを始めると余計に気持ちが暗くなる。
日常を切り取り伝えるSNSはこんな時に辛いツールと化す。


もちろんこんな我慢など小さいもので、もっと大変な思いをされている方もたくさんいるだろうと思う。
そんな方々と比べてまで声高に主張したいわけではないけれど、少し吐き出したくなった。

42.

普段からApple Watchの画面はタイムラプスのニューヨークを設定しているのだけど、
今日の日付が表示された画面は何だか別の意味合いを持つような気がしてくる。

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あの日の速報ニュースで目の当たりにした、
飛行機がビルに真っ直ぐ突っ込んでいく衝撃と異常さを今でも覚えている。
映画のワンシーンかと思ってしまうほどの非日常な光景だった。
でも、映画なんかではもちろんなく、多くの人が犠牲となった現実。
今年でもう19年になるけれど、忘れてはいけない凄惨で残忍なテロ事件。

41.

アイドリッシュセブンの5周年限定UR。
漸くRe:valeの番が。
8月20日の5周年当日から2週間の待機はなかなかの焦らされ感だった。

ガシャの開始は昼の12時。
始まるまでずっとソワソワしていて、開始と同時に回しに行く。

▪️ガシャチケ2回分
敢えなく撃沈。……それはそうだ、来たらむしろ驚く。

▪️初回限定のストーン半数(無償)
同じく撃沈。ここまでは想定内。

いよいよの本気ゾーンなので補充。何をとは言わない。
▪️初回限定のストーン半数(有償)
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?!
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うわーー!初回半数で来たー!
まさかの初回で来るとは思わず吃驚した。
しかも、
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2枚あるんですけどっ?!
URが重複して出るなんて初めて。ありがとうありがとう!
限定URが出ると聞いてからずっっと気持ちが落ち着かなかったけど、漸く安心できた。

そして夜。
相方・百くんは明日の初回半数が復活してから回そうと思っていたのだけど、
1回だけ単発を試そうと思い立ちページを開いたものの、間違って11連を回してしまったところ、
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まさかの1回目で来たー!
驚きすぎてスクショ失敗してる……(色が薄い)
Re:valeってこれまでも1人が来ると間を開けずに相方が来る、という現象が度々起こっていたことを思い出す。
有難いけど怖い。でも有難い。

おかげで初日で2人を揃えられ、5周年記念は無事終了。
レベリングはプリンを使って完了してるので、信頼度を上げるぞ。

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と、それだけで終わらない、本日・9月8日。
推しキャラである大神万理さんのお誕生日。

小鳥遊事務所の事務員でmezzoのマネージャーという作中立ち位置は裏方にも関わらず、
Re:vale・千くんの元相方といういきなりのキーパーソン設定で、
キャラクターステータスがアイドルたちと周囲キャラたちの間に位置された感がある、
美味しいとも不思議ともとれるキャラクター。
2部の終盤から3部の前半に掛けて明かされる千くんと万理さんの過去エピソードにガッツリ掴まれ、
作品に嵌り込んだ経緯があるので万理さんは自分的にも特別なキャラクターといえる。

話を戻して、本日の0時。
(つまりRe:valeの限定URガシャが始まる12時間前)

万理さんはお誕生日の時だけカードが用意されるのだけど、
今年はまさかのSSRSSR=UR覚醒
アイドルくんくんたちの誕生日カードと同じ仕様が組まれるとは思わず、0時に天を仰いだ(室内)。
ただ、万理さんのカードは誕生日にならないと復刻もない。
つまり今年のカードは今年中に何とかしないと一年お預け。
やるしかないのである

▪️ガシャチケ1回分
撃沈。まぁ、そうだ。来たら驚く。

▪️ストーン100個での11連
撃沈。昨年は最初の11連で出していたのだけど、さすがに1年間で育ったハードルは高い。

仕方なくここから本気ゾーンで補充。何をとは言わない。
▪️有償ストーン200個で22連
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?!
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1枚目来たー!
万理さんはグループ所属ではないから演出時が無名になるんだな……バグかと思った。
しかしまだ終わらない。あと1枚必要。

2回目の補充。何をとは言わない。
▪️有償ストーン400個で44連
撃沈。マジかよ。

▪️有償ストーン400個で44連
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やっと2枚目来たーー!!

そして無事に、
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UR覚醒完了

予定外の補充となってしまったけど何とか全て終えられて良かった……

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周年記念日(8月20日)と万理さんのお誕生日(9月8日)は近いけど重なることはないだろうと思っていたのに、
まさかのスケジュール。
来年はもう少し心穏やかにどちらも迎えたい。
お疲れさまでした。

40.

「図書館概論」のレポートを提出。
科目名の通り、恐らくこれは初期に手を付けた方が良かったのだろうけど、
課題の内容が図書館訪問とインタビューをした上で纏めるもの。
学習を始めた時期は緊急事態宣言まで秒読みの頃で図書館も軒並み休館していたので、
少しは事態が落ち着いているかもしれないこの時期まで延ばしていた。
結局、事態は予想していたほど落ち着かなかったのでメールで質問を送って対応してしていただいた。
忙しい最中に学生(身分は)の資格勉強のための質問事項なんて面倒だったと思うのに、
数日でお返事をくださり有難い限りだった。
これからもあの図書館の利用者でいたい。


提出は0時過ぎだったのに、9時半前には添削の上返却。
…………早い。
恐らくこれまでのレポートの中で最速だと思うので、早々に再提出の判断をされたかと思ったけど、
意外や意外、合格していた。
めちゃくちゃ見るのが早い先生なんだな。
時間が決まっているこちらにとっては有難いことであるけども。


合格はいただいたけど講評は結構細かいところを指摘されていたので、
ギリギリの合格だったのかもしれない。
まぁ、レポートはともかくとして学習は続けなさいということなんだろうな。

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さておき。
レポート提出が必須な11科目のうち、8科目を提出。
1科目採点待ちで、7科目が合格。
最初に11本もレポート書けない!と思ったけど、一つずつ取り組んで何とかここまで。
あと3本、頑張ろう。
…………評価が厳し目と聞く科目ばかりだけどね。

39.

推しが誕生日を迎えた。

今年で29歳になるとか、時間が経つの早い。
推し始めた頃は25歳で「なんて若いんだ」と思ってたのに、もうそんな歳に。

今年は誕生日当日が舞台中だったにも関わらず観に行くことが出来ず、
(そもそも今日はチケット取れなかったと思うけど)
なんとも歯痒い。
舞台上にいる本人に対して直接お祝いできたのは2016年の『ホイッスル!』だけだな。
来年はそういう機会に恵まれると良いのだけど。

2016年の刀ステ初演で興味を持って、そのままスルスルと推しに昇格。
とはいえ他の熱心な方々に比べたら自分の推し方はとてもライトな方だと思うし、
何処が好きなのか何処に惹かれるのか、というのを上手く説明できる自信もない。
芝居しているところを他の役者よりも観たい、
いろいろな役柄を演じているところを観たい、
楽しそうにしているところを観たい、
追い掛けている理由なんてこれぐらいな気がする。
それが叶えばほとんど満足してしまう。
(まぁ、もう少しオリジナル作品の機会が増えたら嬉しいという願望はあるけど)
でも、その緩さが自分には合っていて、数年間の最優先事項であり続けているのかもしれない。
どこまで追いかけるのか見当もつかないけど、まだ暫くはこのままなのだろうなぁ。

オフィシャルサイトもオープンするのだとか。
もしかしたらそろそろ……という予想はあったけど、いざ実現すると少し驚く。
ダイレクトに応援が届けられる場所ができるのは嬉しい。

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観劇は叶わなかったので、視聴が途中で止まっていた『サクセス荘』を一気見した。
想像していたよりも面白かったなー。
「テレビ演劇」と銘打っている通り、映るのはテレビ画面で視ているのは舞台、そんな不思議な感覚だった。
本番一発撮りのためにセリフ・動きの間合いや空気感が舞台のそれに近いからなのかも。

舞台の雰囲気をそのままテレビ仕様に押し込めた、見ているのが辛くなる作品を目の当たりにしたことがあるのも、この作品に対しての警戒心を強めていたけど、これは面白い。

今日見たのはプライムビデオの対象になっているパート1で、
放送中のパート2は既に8話までいっているのに対象になっていないから追い掛けられないのが悔やまれる。