18.
1945年の太平洋戦争下にもしSNSがあったら
そんな現代に即した観点から当時を生きていた人たちの生活を伺う企画があることを知った。
「1945 ひろしまタイムライン」
https://www.nhk.or.jp/hiroshima/hibaku75/timeline/index.html
少し前に新聞で目にしたことがあって、
その時はてっきり番組の企画だと思っていたけど、実際のTwitterを使った企画だった模様。
新聞記者の男性、妊娠中の女性、中学生の男の子。
当時の広島に生きるごくごく普通の市民が、
あの瞬間まで、
現代の自分たちと変わらない何気ない生活を送っていたことが画面から伝わる。
明日が普通に来て、普通に過ぎていく、そう信じていることが、
未来を知っている立場からはとても胸が締め付けられる。
でも、それはこの時代に限らず、いつの瞬間もそう。
明日が来ることは普通のことではなく、とても幸せで貴重なこと。
普段軽い気持ちで使っているTwitterで気付かせるとは凄い企画。
3名のアカウントを追うリストを作った。
日付が変わって、いよいよ運命の日。