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舞台「刀剣乱舞」、刀ステの新作に推しが出演。
2021年4月~6月に上演される
— 和田雅成 (@masanari6) 2020年8月28日
舞台『刀剣乱舞』〈大坂夏の陣〉
へし切長谷部
出陣いたします
お任せあれ。
何でも斬って差し上げましょう。 pic.twitter.com/jsOpbOthQE
新作のことはもちろん把握していたけれど、
長谷部が出演するのは少し予想外だった。
織田やって黒田やって極もやって諸々の後日談的な慈伝もやったことで、
もしかしたらもう卒業になるかもしれないと何処かで覚悟していたので。
また出陣してくれるのは予想外ながら有難い限り。
先の見えない時勢故に心から「楽しみ」と言い切ることが出来ないのがもどかしいけど、
無事に幕が上がることを祈ろう。
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それにしても。
刀剣男士の形とはいえ、大阪・夏の陣を舞台にした作品に推しが出るとは。
好きな歴史上の人物を問われたとき、挙げるのは真田幸村と新選組と土方歳三。
歴史の流れに乗りきれず逆らい、短くも太い人生を全うした、
そんな不器用な生き様が好きなところだ。
故に彼らが活躍する歴史の表舞台・大阪の陣や幕末の京都〜箱館は他の出来事よりも関心を寄せがちになる。
長く続く日本の歴史の中では一瞬に過ぎないその時期を求めて、作品を楽しんだりすることもある。
そんな限られた時期であるにも関わらず、
因んだ作品を通して尽く存在してくる推しが不思議でならない。
人気のある時代や出来事であるから扱った作品は数多くあるけれど、
だからといってこんなにも続いてくるとは。
好きな歴史上の人物が存在して活躍した時代、
そしてそこに推しが存在するこの時代、
この重なり方は、偶然だろうとはいえ少々感慨深い。